13日目 浜名湖〜豊橋
歩いた距離 31km
集めた御朱印 14/46
今朝は6時半とかなり早めに出発しました。
実は、時間をかけてでも寄りたい所がありました。その場所は後ほどお伝えします。
ホテルを出るとすぐに新居関所跡に到着
ここには高札場の復元がありました。
高札場とは、今で言う法律みたいなものです。ここに書いてあることをしてしまうと、罰を受けることになってしまいます。
新居宿を出てしばらく歩くと、左手にたくさんのキャベツ畑!
ものすごい数!僕は塩キャベツが大好きです。とても食べたくなってしまいました。
白須賀宿を超えたあたりで県境が見えてきました。
静岡県と愛知県は境川の一部が県境になっており、川をまたぐと反対側は愛知県です
ぴょんとはねて愛知県に突入!
次の宿、二川宿に到着しました。時刻は10時過ぎ、かなり余裕がありました。このまま進みたい所ですが、今日はロングな寄り道します。
坂をこえ
道をくだり
田舎道をただただ歩くこと45分
着いたのは普門寺というお寺です
ここは東海道から逸れて3km往復するとなんと1時間半もかかる場所です。
なぜここに来たかというと、ここには僕のどうしても欲しい御朱印があるんです。
それがこちら!
なんと、切り絵の御朱印です。しかも手作業で作っています。こちらは不動明王を書いているのですが、切り絵でここまで表現できるなんてすごい!真っ黒な御朱印、他にはない超レアものです。
普門寺サンダーもいただきました!
美味いです😋
二川宿に戻ります。実は二川宿にもすごい所があります。それは
二川宿の本陣資料館です!ここでも東海道五十三次に関する様々なものを見ることができます。
中はとっても広いです。
大名のお部屋もあります
草履です。僕はランニングシューズでも足が痛いのに…昔の人、おそるべし
当時の食事、結構美味そう
東海道立体地図までありました。
豊橋に到着!
今夜は「菜飯田楽」を食べました。
菜飯田楽とは、大根の葉とご飯を混ぜたものと味噌田楽のセット。昔の人が食べていた料理で、当時、宿場町と宿場町の間の宿ではしっかりした料理を旅人に提供することが禁じられていました。そんな間の宿でも食べれるお手軽料理と、生まれたのが菜飯田楽だと言われています。
明日は岡崎まで行きたいと思います!
【今日の御朱印】
普門寺
何度見ても美しい、、手の凝ったつくりに感動です。
チャレンジはつづく