東海道五十三次 全部歩いてみた

東京から京都まで歩きます!

これから徒歩旅をする方へ

僕の歩いた経験を元に、徒歩旅をしようと思ってる方へアドバイスしたいと思います!

 

まず、大前提として、何日歩こうが、徒歩旅ではとにかく、とにかく荷物を軽くして下さい。紙1枚でも、軽くして下さい。そうすると、20kmくらい歩いた時の身体に痛み、疲れが段違いに変わります。

僕はリュックの重さが3~4kgになるよう抑えました。

 

徒歩旅で自分が着用したもの

  • 裏毛付きインナー
  • 半袖のスポーツウェア
  • ウインドブレーカー

(寒いときはストックから重ね着)

  • ネックウォーマー

 

  • 下着
  • スポーツ用の長ズボン
  • 裏面がパイル地になっているトラベル用の靴下(徒歩旅で靴下は重要です!僕はこの靴下で、一度も豆ができませんでした。)
  • ランニングシューズ

(これもかなり重要です。普通の靴なら絶対歩けません。できれば防水仕様。お店に行って、実際に履いてフィットするものを選びましょう。

ちなみに僕はアシックスのGT-1000を使いました。防水ではなかったので苦労しました笑)

 

徒歩旅で僕が実際にリュックに入れた持ち物を紹介します!

  • 靴下(2ストック)
  • 下着(2ストック)
  • 裏毛付きのインナー(2ストック)
  • フェイスタオル
  • ガイドブック
  • 充電器
  • モバイルバッテリー
  • 南京錠
  • ワイヤータイプの南京錠

(ゲストハウスに泊まるなら南京錠は2種類用意しましょう。一つはリュックの貴重品ポケットをロック、もう一つはワイヤーでベットとリュックをロック)

  • 髭剃り
  • 洗濯用の袋
  • 歯ブラシ(歯磨き粉なし!)
  • コップ
  • ガイドブック
  • 湿布

(これは必ず使うと思います。慣れないうちは必ず足に激痛が走るので、痛くなったらその箇所を貼って歩く、という流れが良い。湿布には高いものと安いものがあるが、安いものでも効果は期待出来ると思う)

雨対策

雨が降ったときはポンチョを纏い、その上に折りたたみ傘をさして歩きました。ポンチョに折りたたみ傘?と思うかもしれませんが、長い距離を歩くときは少しでも身体に雨が当たらないようにすることが重要なのです。

 

  • なるべく軽い折りたたみ傘

(傘は常に手に持つので、ほんとに軽いものを。アマゾンなどで、一番軽いと思われるものを買いましょう)

  • ポンチョ

(リュックも一緒に入るタイプがおすすめ!100均でケチらずにホームセンターで買いましょう)

  • 防水シューズ

(靴は防水機能がついてるのがいいです!雨の徒歩旅では靴が一番濡れます。)

  • 100均の防水靴カバー

(こちら、実は試していません。購入してから一度も雨が降らず、出番がありませんでした。

おすすめ出来るか分かりませんが、これで靴が濡れる心配がなくなるかも)

 

要らないと思ったもの

  • シャンプーリンス、ボディソープ

(今の日本のゲストハウスには大抵シャンプー類は揃ってます。もしなかったらお湯だけで洗います)

 

  • タコ足

(ゲストハウスはコンセントが足らないと聞いて持っていったのですが、寝床に各々用意されているので必要ありませんでした)

 

(上着もストック必要かなと思ってましたが要りません。重量が増えて荷物になります。下のズボンは洗濯せず、館内着を貸し出しできる宿がきたときに洗います)